教材名
対象 |
発達段階が初期の児童生徒 感覚と運動との繋がりが少し芽生えた段階の児童生徒 |
---|---|
障害種別 | 視覚障害教育 肢体不自由教育 重複障害教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 音楽 自立活動 |
ねらい |
・触れる、つかむ、引っぱる等の操作的な運動の力を育む ・運動と目、耳等の繋がりができるようになる ・教材を通して人と関わる力を培う |
障害特性に対する配慮点 |
・素材がボディタオルのため、手の緊張が強い、もしくは指の力が弱い子どもでも優しく触れたり引っぱったりすることができます。 ・中央のミニリングベルとドアベルは、音の響きが優しいものを選んでいるため、聴覚が過敏な子どもでも受け入れられます。 |
期待される効果及び成果 | ・触れて音を鳴らすことで、結果を目で確認しようとするようになります。また、手の力を調節しようとするようになります。相手と一緒に引っぱって音を鳴らす等、やりとりをしながら人と関わる力が育ちます。 |
使い方 |
<材料>ボディタオル(三連球の紐付き 100円均一ショップで購入できます)、小さいリングベル、ドアベル等(音色が優しいもの) <作り方> ボディタオルの中央にベル等を取りつけて完成です。 子どもの様子や授業のねらいに応じて、扱い方を工夫してみてください。 |
関連する教材や情報 | |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | 特別支援学校に在籍する児童生徒だけではなく、特別支援学級に在籍する児童生徒にも活用が可能と考えられます。 |
書籍ページ番号 |