教材名

地球(直径1㎝)と太陽(直径109㎝)のモデル  自作
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対象 中学部2年
言語のイメージ化に困難を抱える生徒
障害種別 聴覚障害教育 
単元・活用場面 理科 
ねらい ・地球と太陽間の距離に関して具体的なイメージを掴ませる。
・宇宙の長大さを実感させ、意欲的に学習するきっかけとする。
障害特性に対する配慮点 ・聴覚障害を有する生徒の中には、教科書の文章の内容を具体的にイメージすることが苦手な生徒がいる。モデルを用いることで、地球と太陽の距離や大きさの比率を実感できるようにした。
・模造紙に太陽を描き、地球はビー玉を使用した。青いビー玉を使うことで地球とビー玉を結びつけて考えられるようにした。
・実際の太陽が109㎝であると誤解する生徒もいるので、「地球を1㎝としたとき」ということを強調する。
期待される効果及び成果 ・地球と太陽間の距離の長大な距離や直径の比率が実感でき、地学分野に対する学習意欲が向上する。
使い方 ・地球のモデルを見せ太陽の大きさについて考えさせた後、太陽のモデルを提示し、地球の直径の109倍の大きさであることを確認する。
・校庭で地球と太陽のモデルを使って、地球—太陽間の距離(120m)を再現する。
・インターネットの地図サイト等を用いて、木星や海王星との距離を確認することも考えられる。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 筑波大学附属聴覚特別支援学校 中学部
  • キーワード 地学 天体 太陽 宇宙の長大さ
  • 作成日時 2021-12-28 14:29:36
  • 更新日時 2022-02-16 13:19:27