教材名
| 対象 |
・中学部生徒 ・タブレット端末の基本的操作が可能な者 |
|---|---|
| 障害種別 | 聴覚障害教育 |
| 単元・活用場面 | 家庭,技術・家庭 |
| ねらい | ・栄養に関する学習では、生徒が「バランスの良い食事を摂ることが大切である」ということは分かっていても、栄養素は目に見えないため、実際に何を食べればよいか、なかなか理解がしにくい様子が見られる。タブレット端末を使用することで、楽しみながら視覚的に理解を深めることを目的として活用している。 |
| 障害特性に対する配慮点 |
・視覚的な情報を基に、既習事項の確認をすることができる。 ・図を動かすだけで書くという作業がない分、生徒と教師のやり取りの時間を増やすことができる。 |
| 期待される効果及び成果 |
・同じ食品群の食品の特徴について、視覚的に理解し、知識の定着を図ることができる。 ・正しく分類できるように図を動かしながら考えるので、思考を促すことができる。 |
| 使い方 |
・6つの食品群について、それぞれの食品群に当てはまる食品の栄養的特徴を板書で確認する。 ・その後、MetaMoJi ClassRoom上のノートを開き、各食品群に当てはまる食品の種類は「めくり」で隠した状態にし、自力で分類をさせるようにする。 ・分類ができていない生徒の様子を見ながら、ヒントとして「めくり」をめくって、食品の種類を表示させるようにする。 ・全員が分類できたら、教室内のモニターに生徒のノートを表示し、確認をする。 |
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| 書籍ページ番号 |