教材名
対象 |
・小学部、中学部、高等部の児童生徒 ・一対一対応や数唱の学習を取り扱う児童生徒 ・決められたルールの中で、他者と競い合ったり、応援し合ったりするなどの集団での活動を行う児童生徒 ・身の回りにあるもの(ゴム)の仕組みや働きに気付く学習を取り扱う児童生徒 ・握る、引っ張るなどの手指動作や力加減の調整等に課題がある児童生徒 |
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障害種別 | 知的障害教育 肢体不自由教育 病弱・身体虚弱教育 言語障害教育 自閉症教育 情緒障害教育 重複障害教育 発達障害 盲ろう教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 生活 特別活動 自立活動 生活単元学習 |
ねらい |
・ボウリングのピンを対応させて並べたり、10までの数を数えたりする。 ・握る、引っ張るなどの手指機能を高める。 ・自分で力加減を調整して、身体を動かす。 ・友達と一緒に、勝ち負けのある遊びを楽しむ。 ・ものの仕組みや働きに関心をもったり、理解したりする。 |
障害特性に対する配慮点 |
・ゴムの長さを変更することで、引っ張る長さや強度を調整しやすい。 ・ピンの中に鈴を入れて置くことで、倒れたときに音が鳴り、終点が分かりやすい。 ・倒れたピンを数えるために、ピンがすっぽり入る教材を活用することで、動作を伴いながら数えられるようにした。 |
期待される効果及び成果 |
・ゲームを通して、10までの数の数唱や数の大小を理解することが できる。 ・友達と一緒に勝ち負けのある遊びを楽しんだり、勝つための工夫を考えたりすることができる。 |
使い方 |
①ボウリングのピンを土台の丸シールに合わせて、並べる。 ②クッションを引っ張って、離すことで、ピンを倒す。 ③倒れたピンの数を数える。 ④友達や自分の結果を見比べて、勝ち負けを知る。 |
関連する教材や情報 | ・様々な障害種や実態差のある児童生徒がいる集団でも、それぞれに合わせたねらいをもって、活動を行いやすい教材です。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |