教材名
対象 |
・自分で走ったり、移動したりすることができる幼児児童生徒 ・幼稚部、小学部、中学部、高等部 |
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障害種別 | 聴覚障害教育 肢体不自由教育 言語障害教育 情緒障害教育 発達障害 |
単元・活用場面 | 体育,保健体育 遊びの指導 その他 |
ねらい | ・走力の違いがあっても、競走を楽しむことができる |
障害特性に対する配慮点 |
聴覚障害に対する配慮 ・全員からピストルの先が見えるように、ピストルを斜め上方向に差し出して打つ。 ・差し棒は大きく見えやすいように作る。 |
期待される効果及び成果 |
・走力だけでなく、運も関係するため、走るのが苦手な生徒でも1位になることができ、競走を楽しむことができる。 ・スタート直後は走るコースが右側になるのか、左側になるのか分からないので、周りの様子を見ながらどちらに走るのかを考えたり、自分のレースまでの傾向から走るコースを予想したりという駆け引きを楽しむことができる。 |
使い方 |
・走るコースは、直線ではなく、トラック。 ・スタート、走るコースを決める係、ゴールが一直線になるように配置する。 ・スタートの合図とともに、走者は右側か左側に移動を開始する。動かないという選択もある。 ・3~5秒経ったら、走るコースを決める係は差し棒で右か左を示す。 ・走者は、指定されたコースを走り、ゴールを目指す。 |
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