教材名
対象 | ・もののある、ないが分かり、ものを対象としてかかわろうとする児童生徒 |
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障害種別 | 肢体不自由教育 重複障害教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 |
ねらい |
・自分の身体を使って、ものの大きさを比べることができる。 ・ものの大きさに合わせて手の伸ばし方や握り方等、手の使い方を変えることができる。 |
障害特性に対する配慮点 |
・操作しやすいように、軽い材質(ペットボトル)を使用した。 ・ものに注目しやすいよう赤い縞模様をテープでつけた。 ・倒れたり、崩れたりしたことが音で分かりやすいように鉛球を中に入れた。 |
期待される効果及び成果 | 近くにあるものの存在に気付き、手を伸ばし、ものとかかわり始めた姿から、授業の中で、教材とじっくりかかわる体験を積み重ねることで、ものの大きさに気付き、ものの大きさに合わせて持ち方や触れ方が変化する姿。 |
使い方 |
・同じ模様の大小のペットボトルをじっくり触る。自分の身体を使って1つずつ触ったり、触り比べたりする。 ・友達や先生と一緒にペットボトル倒しゲーム等の遊びをするなかで、ペットボトルの大きさに合わせて持ち方や触れ方を変える。 |
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書籍ページ番号 |