教材名

動物の数を数えてみよう  自作
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対象 1から20までの数を学習中の児童
障害種別 知的障害教育 自閉症教育 情緒障害教育 発達障害 
単元・活用場面 算数,数学 自立活動 生活単元学習 教具・補助具 
ねらい 〈特別支援学校学習指導要領 算数1段階相当〉
・記号やイラストと具体物を対応させる。
・5までの範囲で数唱をする。

〈算数2段階相当〉
・物と物とを対応させて個数を調べることができる。
・ものの集まりと数詞と数字を対応させることができる。
・個数を正しく数えたり、数字で書き表したりする。

〈算数3段階相当〉
・20までの数について、数詞を唱えたり、個数を数えたり書き表したりする。
・数える対象を2ずつや5ずつのまとまりで数える。

    など
障害特性に対する配慮点 ・ホワイトボードとマグネットを使い、シートの上に置いたときにずれないようにする。
期待される効果及び成果 ・物と物との対応や、10までの数、20までの数、異なるものを分けて数える、まとまりずつ数を数えることについて、実態に合わせて段階的に学ぶことができる。
使い方 準備物  ※PDF参照
A3のホワイトボード・ミニマグネット・かぞえシート・ワークシート
必要に応じて(数字を書くのが難しい場合)数字シール
(1段階 : 5までの数のものが描かれているもの
2段階:10までの数のもの、2種類のものがランダムに描かれているもの
3段階:複数の種類の20までの数のもの /3、 5ずつの数のものの集まりが描かれている もの)

使い方
・ホワイトボードの上に、ワークシートをのせる(1.2段階児童はかぞえシートをつける)
・イラストの上にマグネットを置く(2.3段階の児童は置きながら数える)
・マグネットを並べシートに置き換えながら数える
・数を書く(または、対応する数字シールを選んで貼る)
※3段階児童は「かぞえシート」と「マグネット」なしで数える。
関連する教材や情報 教材に使用したシンボルは、「ドロップス(Drops: The Dynamic and Resizable Open Picture Symbols)」を使用させていただいています。(ドロップレット・プロジェクト: https://droptalk.net/)
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 髙津梓(附属大塚特別支援学校)
  • キーワード 数と計算 具体物の操作
  • 作成日時 2024-09-11 16:00:39
  • 更新日時 2024-09-25 09:17:48