教材名
対象 |
・発達段階が初期の児童生徒 ・見えにくさ、捉えにくさがある児童生徒 ・知的障害と肢体不自由がある重複障害の児童生徒 |
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障害種別 | 知的障害教育 肢体不自由教育 病弱・身体虚弱教育 重複障害教育 |
単元・活用場面 | 自立活動 |
ねらい | 肢体不自由や知的障害といった重複障害があり、どのくらい視覚を活用しているか評価が難しい児童生徒のアセスメントの一つとして用いる。 |
障害特性に対する配慮点 | 動く「たま」や大きくなる「たま」、点滅する「たま」が表示され、マウスクリックすると次に進むPowerPoint教材です。黒背景に黄色の「たま」にしたり、「たま」に動きや大きさの変化を加えたりして、視覚を活用しづらい児童生徒が「たま」に気付きやすくしています。 |
期待される効果及び成果 | 視覚がどのくらい活用できているか判断が難しい児童生徒が、画面に表示された「たま」にどのように注意を向けるかといったアセスメントとして使用できます。併せて、「たま」の色や柄、画像を変えたりして、どのようなものに注意が向きやすいか確かめてください。 ※視線入力の活用を想定しています。 |
使い方 |
本教材を下記からダウンロードしてご活用ください。 「特別支援教育のためのプレゼン教材サイト TeachU(ティーチ・ユー)」 https://musashi.educ.kumamoto-u.ac.jp/00038-2/ |
関連する教材や情報 |
・本教材は、高村一也が現職教員研修として、3週間、附属桐が丘特別支援学校で実践実習をしたときに、指導教員を務めた和久田髙之と協働し開発した教材です。 ・下記も視線入力を想定した教材です。 「おなじものはどちら?」(教材・指導法データベース ID:579) https://gakko.rdy.jp/kdb/search/kyozai/detail/579 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | タブレット端末で使用することで、肢体不自由児の手指操作の向上をねらう学習の1つとして用いたり、拡大モニターに接続して使用して提示することで、発達障害児の視線の動きの特徴を把握したりするなど、幅広く活用ことができます。 |
書籍ページ番号 |