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歩行意欲を育てる指導例1-録音ボタンの活用-  市販
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対象 視覚障害のある幼児児童生徒
障害種別 視覚障害教育 自閉症教育 重複障害教育 発達障害 
単元・活用場面 自立活動 日常生活の指導 就学前教育 
ねらい ・目的地まで主体的に歩く。
・目的地を音声で確認する。
障害特性に対する配慮点 点字で書いてある教室表示を読むことができない児童のために、録音ボタンを用いて音声で教室名を確認できるようにした。
期待される効果及び成果 ・自分でボタンを押したい、音声を聴きたいということが動機づけとなって、主体的に歩こうとする。
使い方 ・録音ボタンに教室名などを録音し、目的地入口の幼児児童の手が届く位置に貼る。
・手による伝い歩きや白杖を使って目的地まで歩き、ボタンを押して録音された教室名などを聞いて確認する。
関連する教材や情報 音声の録音・再生ができるボタン(赤、青、黄、緑、ピンク、オレンジ色)。商品サイズ:φ80×40mm。録音時間30秒(次に録音しなおすと前の音声は消える)。
特別支援教育の教材として販売されている「録音可能アンサーブザー」は価格が高いが、ネット検索でコミュニケーションボタン、録音ボタン、RECプッシュ、VOCA等でヒットする類似商品が比較的安価である。犬のトレーニング用としても使用されている。
こんな児童生徒にも役に立つ教材です 録音された音を聴くのが好きな幼児児童生徒
書籍ページ番号
  • 情報提供者 中村 里津子(筑波大学附属視覚特別支援学校)
  • キーワード 視覚障害、歩行指導、録音ボタン
  • 作成日時 2024-12-24 12:24:26
  • 更新日時 2025-01-09 10:48:41