教材名

手遊び「たまごたまご」
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対象 乳幼児(2歳児)
障害種別 聴覚障害教育 
単元・活用場面 その他 
ねらい ・子どもが興味がもてるような手作り教材を通して、先生、お母さん、お友達とのやりとりの楽しさを味わう。
・魅力的な教材を通して、子ども達からのゆたかな表現を引き出す
・ゆたかな感情の育ちや楽しい感情の交流を通して、声、表情、動作等での自由な表現を誘う
・身体を使った動きやかかわりを通して、コミュニケーションの楽しさを経験し、言葉の基礎となる表出力や情報つを取り入れる力を育てる
障害特性に対する配慮点 ・子ども達の心の動きをつかみ、担当者もゆたかな表情や魅力的な動作を添えながら、しっかりと応じる。子どもからの発信や表現を受け止め、表情や動作などで意味の通じ合いをしながらも、言葉に置き換えてしっかりと聞かせたり、見せたりする。
・感情の動きに声が乗せられるよう、リラックスした楽しい雰囲気の中で、柔らかないい声を誘う。
期待される効果及び成果 ・子どもが興味がもてるような手作り教材を通して、先生、お母さん、お友達とのやりとりの楽しさを味わうことができる。
使い方 ・手作り教材(小さいいたまご、中くらいのたまご、大きいたまご、ひよこ、虫、怪獣)をそれぞれの特徴に応じて教師が扱ったり、かかわってみせる。
・ひよこ、虫、怪獣を順番にだし、それぞれの様子を身体表現や表情や声などで自由に表現しあう。
(ひよこ・・・「ぴよぴよ」と声をさそいながら、指でくちばしの動きを楽しむ)
(虫…お母さんにも、指で虫の動きええをしてもらいながら、子ども達の身体をくすぐってもらう)
(怪獣・・・お母さんにも、両手をひろげ怪獣の手の動きをしてもらいながら、怖そうな表情で子どもを襲う真似をしてもらう)
・CD(写真参照)をかけ、1番から通して歌う。途中、ひよこの動きを楽しんだり、お母さん虫にくすぐられたり、最後はお母さん怪獣に追いかけられることを楽しむ
・怪獣ごっこに発展させ、子ども達も怪獣になって、大人を追いかける遊びにつなげる
関連する教材や情報 ・自作の教材(写真参照)  「 たまご、ひよこ、虫、怪獣」
・使用したCD 「おやこでうたおう 0さいからの『ふれあい あそびうた』(コロムビアミュージック株式会社)・
・参考にした絵本「もこちゃんチャイルド『たまごを こんこん』」
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属聴覚特別支援学校
  • キーワード ゆたかな感情 自由な表現 身体を使ったかかわり
  • 作成日時 2014-10-16 15:06:34
  • 更新日時 2022-02-16 09:59:57