教材名
対象 | 色のマッチングの理解が不十分な幼児児童生徒(幼稚部・小学部・中学部・高等部)。 |
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障害種別 | 知的障害教育 |
単元・活用場面 | 自立活動 教具・補助具 |
ねらい |
同じ色がわかり、型にはめる。 誤りに自ら気付き、正しい場所にはめ直す。 |
障害特性に対する配慮点 | 型をはめるときは、形(上下)にも意識が向くように台形の形にした。型をはめる枠には2箇所に突起物があり、入れる型の裏には2箇所に穴が開いている。正しく色を合わせてはめたときには、すっきり収まるようにした。入れ間違えたときにはすっきりはまらず、自ら誤りに気付き、正しい箇所に入れ直して達成感を味わえるようにした。 |
期待される効果及び成果 |
誤りに気付きながら自学自習ができ、色合わせの理解がすすむ。 教師が「色の名称」も言葉掛けすることで、色の名前を覚えることにつながる。 |
使い方 |
型はめの色の位置は、自由に動かすことがでる。 型はめの色の種類は、10種類以上あり、新たな色のマッチング課題や新たな色の名称を覚える学習も可能である。 |
関連する教材や情報 | さらに色の種類を増やすことも可能である。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |