教材名
対象 |
・高等部2学年 ・ことばでのコミュニケーションが可能な生徒 |
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障害種別 | 知的障害教育 |
単元・活用場面 | 生活単元学習 |
ねらい | ・作業学習や現場実習等、働く場で必要となる対人コミュニケーションのスキルを身に付ける。 |
障害特性に対する配慮点 | ・支援者や仲間のロールプレイを見たり、自分が演じたりすることによってより良い方法を見つけられるようにする。 |
期待される効果及び成果 | ・どの生徒も、JSTのねらいや学習の必要性を理解し、真剣に学習に取り組んでいる。ロールプレイの「よい見本」を参考に、さらによくなるように工夫したり、たくさんの意見を出し合ったりすることができた。実際の生活場面でも実践している姿が見られる。 |
使い方 |
・働く場における基本的な対人マナー等について、グループワークの中で、視覚的な補助教材を使用し、生徒自身によるロールプレイや意見交換を行う。 ・生徒自身の対人行動や社会性、不安や混乱となりうる事項についての対処等を身につけられるように導入する。 ・JSTで取り上げるテーマ(・あいさつする ・報告する ・質問する ・確認する ・謝る ・遅刻したときの対応 ・人のそばを通るときには ・会話を遮り、要件を伝える ・休憩時の会話) |
関連する教材や情報 | ・「JST」(Jpb related Skills Training)とは、障害者職業総合センターで開発された「発達障害者のワークシステム・サポートプログラム」で取り組んでいる「職場対人技能トレーニング」である。 |
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