教材名
対象 | 知的障害のある児童。腕を伸ばしたり、巧みに動かすことに課題がある児童。(授業では小学部1年生から6年生が、運動会のダンスで使用した。) |
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障害種別 | 知的障害教育 |
単元・活用場面 | 音楽 体育,保健体育 遊びの指導 |
ねらい |
①音楽に合わせて様々な音を鳴らす。 ・叩く、振るなどの方法で音を鳴らす。 ②タンブリンを使って身体表現をする。 ・タンブリンを叩いたり、降ったりする動作を使って様々な身体表現をする。 |
障害特性に対する配慮点 |
音楽や体育など身体表現に関連する様々な活動において使用が可能である。 対象や障害特性への配慮はとくに限定しないが、片手で保持し鳴らすことが多いため、ある程度の腕力、握力が必要となる。 |
期待される効果及び成果 | 子どもが好みやすい形状なので、楽器を扱う意欲が引き出されることが期待できる。音に合わせてタイミングよく鳴らすなど、協応動作の獲得が期待される。また、手を大きく振る、手首を動かすなどの運動機能の向上が期待できる。 |
使い方 |
教材は市販の花型のモンキータンブリンを使用し、クリスマスツリーなどに使用するモールをタンバリンの外周の長さに合わせてハサミで切り、両面テープを使って貼り付ける。花型タンバリンはシンバル部分がほとんど外部に突出しないため、他者に接触した場合の安全度が高い。モールを付けることで、外で演奏した時に、光を反射してよく目立つ効果がある。 使い方は通常のタンブリンと同様に、手で叩いて鳴らす、また手首を振ることで鳴らす。 |
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