教材名

はめ絵パズル  市販
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対象 知的障害のある児童(小学部)。認知力、集中力、手指の操作性に課題のある児童に活用している。
障害種別 知的障害教育 
単元・活用場面 教具・補助具 
ねらい ○絵や形をしっかり見て、感触を手がかりにしながらパズルを完成する。
○指先でつまみをしっかりつまんで、パズルをはめる。
○席について最後まで課題をやり遂げる。
障害特性に対する配慮点 ・動物や乗り物の絵で親しみがあり、色や形が弁別しやすい。
・つまみがあって持ちやすく、パズルが立体的にはまるのでわかりやすい。
・木の感触で手触りがよい。
期待される効果及び成果 ・課題に取り組むなかで集中力が高まり、最後まで完成しようとする意欲が育つ。
・一つ一つ、絵や形を対応させることで、弁別能力が育つ。
・パズルがはまる感触が、達成感をもたらす。
使い方 ・児童の興味関心のあるパズルを選ぶ。(動物、乗り物等)
・児童の実態によっては、ピースを1つずつ与えて一対一対応できるようにしたり、2つのピースから好きなものを選択できるようにすると意欲が高まる。
・絵柄で弁別する視点、形で弁別する視点等、ねらいを使い分けるとよい。
・弁別が難しい場合、ピースを手探りで移動させて、「カチッ!」という感触を手がかりにはめることもできる。
関連する教材や情報 ・はめ絵パズルは、動物や乗り物等、類似品が複数あるので、児童の興味関心に応じて選ぶとよい。
・教材は、「ベビーザらス」から購入することができる。
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属大塚特別支援学校
  • キーワード はめ絵パズル 手指の操作性 集中力 色形弁別 小学部
  • 作成日時 2015-07-30 17:10:04
  • 更新日時 2022-01-26 16:46:38