教材名
対象 |
様々な実態の児童生徒 (本校では、1から9までの数唱ができ、楽しく運動しながら連続ジャンプを身につけさせたい生徒たちを対象にゲーム感覚で実施した) |
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障害種別 | 知的障害教育 |
単元・活用場面 | 体育,保健体育 自立活動 その他 |
ねらい |
○ゲームのやり方を理解して行うことができる。 ・1~9までのマスを順番に踏む。 ・両足で跳ぶ。(実態に応じて、片足、片足ケンケンなどの工夫は可) ○できる限り早くゴールまで到達することができる。 ・次の番号をすぐに探す。 ・次の番号をイメージしながら跳ぶ。 ・バランスを保ちながら連続でジャンプを行う。 |
障害特性に対する配慮点 |
・ルールが簡単である。 ・生徒の実態に合わせてルールの変更や場の工夫が容易である。 ・楽しみながら課題に取り組むことができる。 |
期待される効果及び成果 | 楽しみながらジャンプの課題に取り組むことができる。タイム等を図ることで自分の成長を感じることができる。バランス感覚や調整力を高めることができる。 |
使い方 |
〈安全面〉・マットが動かないように、滑り止めのついたマットを使用し作成する。 ・ゲームを始めるときは、近くに生徒がいないことを確認してからスタートする。 ・転倒した場合にケガをしないように、近くにものを置かないようにする。 〈使い方〉 ①スタートの円に入り、待機する。 ②笛の合図で、両足でジャンプしながら順番にマスを踏んでいく。 ③ゴールの円に両足で入ったときに終了となり、そのときのタイムを記録する。 |
関連する教材や情報 |
マットの置き方を工夫することで、様々なゲームに応用が可能である。 (例)3×3の正方形の形、マットをヘビのように連ねた形、マット間の距離をランダムにする、両足か片足かケンケンかなど |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |