教材名
対象 | 知的障害のある幼児(幼稚部3歳児から5歳児が活用した。) |
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障害種別 | 知的障害教育 |
単元・活用場面 | 日常生活の指導 就学前教育 |
ねらい |
1 一日の活動の流れを知り、見通しを持つ。 2 あつまりでスケジュール確認の活動を行い、次の活動(設定保育等)に期待感を持って参加できるようにする。 |
障害特性に対する配慮点 | 順序を示す数字、矢印(→)、絵(写真)・文字カードといった視覚的な手がかりを用いることで、活動の内容や順序を知り、見通しを持ちやすいようにする。 |
期待される効果及び成果 | あつまりの中で幼児が主体的に移動・設置してスケジュール確認をする役割を果たすとともに、活動の流れや期待感を友だちと共有する機会を持つ上で、有効に活用されている。 |
使い方 |
1.ボードに貼り付ける(または、取り外して背面[写真・右]のポケットに入れる)カード類は全てマグネット式になっており、大きさや厚さは幼児が操作しやすいサイズを用いている。 2.ボードの両脚にキャスターを取り付けている。移動させる際は、本体もしくはロープ状の取っ手を持ち、幼児1~2名で動かすことができる。 |
関連する教材や情報 | ・活動の流れ(順序・内容)を視覚的にとらえながら理解しやすい。また、集団での活動(あつまり)の中で幼児に役割を持たせ、友だちと協力して移動し、進行することを通して、活動への期待感・意欲・主体性・仲間意識の点で有効に活用することができる。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |