教材名
対象 | 聴覚に障害を有する中学部生徒 |
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障害種別 | 聴覚障害教育 |
単元・活用場面 | 外国語 |
ねらい |
1.複数形の仕組みを理解する。 2.複数形のs,esの付け方のルールを学ぶ。 3.名詞の種類を増やす。 ゲーム形式で楽しみながら行えるため、授業の導入として扱うと効果的である。ゲームの後に読む、書くなどの学習に広げていくこともできる。 |
障害特性に対する配慮点 | 名詞の複数形の変化を、視覚的に分かりやすく学ぶことができる。 |
期待される効果及び成果 | 複数形のs,esの付け方を、視覚的に分かりやすく提示することで、発音やアクセントなどの聴覚からの情報を補い、楽しみながら複数形の変化を身につけることができた様子だった。 |
使い方 |
<教材作成上の配慮> ・教科書に出てくる英単語に限らず、生活に関係のある身近な英単語を扱う。 ・複数形のときに、sがつく英単語、esがつく英単語、yをiにかえてesをつける英単語をまんべんなく扱う。 <使い方> ・グループ対抗で行い、より長く英単語を繋げられたチームの勝利とする。 グループの中でしっかりと話し合い、アドバイスをし合いながらできるように生徒に伝える。 |
関連する教材や情報 | ・動詞の過去形変化、形容詞・副詞の比較、最上級の変化について学習する際にも、カードを応用して使用することが可能である。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |