教材名
対象 |
・小学部 3年生 ・手指の使い方は上手であり,タイルをつまんでならべることは得意である児童 ・1~10までの数字を順序数通り並べることに課題がある児童 |
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障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 |
ねらい |
・タイルを使って1つずつ数える経験をする。 ・順序数と数を結びつける。 |
障害特性に対する配慮点 |
・タイルを入れる入り口を小さくし,指先に視線を向け,集中して取り組めるようにした。 ・枠に入れることで,バラバラにならず,スムーズに操作できるようにした。 |
期待される効果及び成果 |
・タイルを使用したことで,タイルをスライドさせていくと終点で「カチッ」と音がして操作の終わりが分かりやすかったので,自分からタイルを動かして操作できた。 |
使い方 |
1.最初はタイルを教師の数唱とともに一緒に動かし,並べた。 2.タイルをバラバラにして,児童が自分で順序数通りに並べる。 3.その後,教師と数唱しながらタイルを操作して確認する。 |
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書籍ページ番号 |