教材名
対象 |
・幼稚部 年中組 ・名前呼びをする教師に注目したり,自分の名前が呼ばれていることに気付いて,教師と視線を合わせて返事をしたりすることが難しい幼児 |
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障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 |
単元・活用場面 | 日常生活の指導 就学前教育 |
ねらい |
・名前呼びをする教師に注目し,自分の名前が呼ばれると,教師と視線を合わせ,タッチしたり,「はい。」と言ったりして返事をする。 ・名前呼びカードを自分でボードに貼る。 |
障害特性に対する配慮点 |
・幼児が興味をもったり,自分で選んだりし,進んで取り組めるように,好きなキャラクターや様々な色の枠をボードに示した。 ・幼児の様子に合わせて名前を呼ぶ順番を決め,容易にカードを取り出せるようにポケット付のエプロンを準備した。 |
期待される効果及び成果 |
・名前が呼ばれることを楽しみに待ったり,自ら手を伸ばしてタッチしたりするようになった。 ・ボードのカードを貼る色枠を選ぶようになった。 |
使い方 |
1.エプロンのポケットに名前呼びカードを入れておく。 2.名前を呼ぶ幼児のカードを取り出し,提示しながら名前を呼ぶ。 3.幼児がタッチしたり,「はい。」と言ったりして返事をする。 4.カードを幼児に手渡し,ボードに貼るよう促す。 |
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書籍ページ番号 |