教材名
対象 |
・小学部 6年生 ・1~500までの数字を見て数を言うことができる児童 ・買い物学習では,財布の中の硬貨をレジですべて出していた児童 ・硬貨の金額を理解できるようになってきた児童 |
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障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 |
単元・活用場面 | 算数,数学 |
ねらい |
・1の位,10の位,100の位と位取りを意識して,硬貨を組み合わせて提示された金額ぴったりのお金を出すことができる。 ・買い物等実際の支払いの場面での般化を図る。 |
障害特性に対する配慮点 |
・児童の好きな物(おやつのお菓子等)取り上げた。また校外学習等の乗り物の運賃も取り上げた。 ・位取りを理解できるように枠を設けた入れ物を準備し,金種に分けて硬貨を置くようにした。 ・タブレット端末のスライドで正答をわかりやすく確認できるようにした。 |
期待される効果及び成果 |
・提示された金額を出せるようになってきた。 ・校外学習の際,バスの運賃等の金額を伝えると財布からその分のお金を取り出せるようになってきた。 |
使い方 |
1.金額を確認する ・タブレット端末で提示された物とその金額を確認する。 2.お金を出す ・お金をタブレット端末の前にある入れ物に置く。 3.答えを確認する ・タブレット端末を操作して答えを確認する。 |
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