教材名
対象 |
・はさみの扱いがうまくできず困っている児童・生徒 ・力の調節がしにくい児童・生徒 (小学部、中学部、高等部) |
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障害種別 | 肢体不自由教育 |
単元・活用場面 | 図画工作,美術 家庭,技術・家庭 自立活動 教具・補助具 |
ねらい |
・はさみの扱いに苦労している児童・生徒に、切ることができる楽しさを味わうことで、自分でしたいという意欲や、できるという自信を育てる。 ・意図にそった切り方で切る力を培う。 ・力の調節力をつける・高める。 |
障害特性に対する配慮点 |
・手指に少しの力を入れて緩めるという動作だけで、対象物を切ることができる。他のユニバーサルデザインハサミよりも、弱い力でも切ることができる。 ・はさみを使用する際には、はさみを扱いやすいように、できるだけ手・手指の感覚を整える学習を行ってからする。 |
期待される効果及び成果 |
・自分で、紙を切ることができる楽しさが、図画工作やその他、ハサミを使う場面全体に置いて、自信を持って取り組むことができる。 ・対象物に合わせて対応する力加減等の練習を楽しく重ねることができる育った調整力は、他の物を扱う際にも生かされるようになっていく。 ・用具や材料を扱うことへの関心がさらに高まり、他の物へと広がっていく。 |
使い方 |
ハサミを使用する際に、注意する必要のある事項全般。 一人だけで扱うことが難しい場合でも、教員が児童・生徒の手指の上から力の加減を誘導することで、力の調節具合を学習していくこともできる。 |
関連する教材や情報 |
みんなのはさみ mimi/日本利器工業 カスタ ユニバーサルデザインはさみ/長谷川刃物 くれよんハウス |
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書籍ページ番号 |