教材名
対象 |
視覚情報の処理や同時処理能力の難しさがあり、どこを見れば良いのかわかりにくい生徒 (中学部、高等部) |
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障害種別 | 肢体不自由教育 |
単元・活用場面 | 体育,保健体育 |
ねらい |
ボール操作とボールを持たないときの動きに着目する。 「ボール操作」 ・ゴール方向へパスやドリブルでボールを運ぶ。 「ボールを持たないときの動き」 ・パスを受けるため、ボール保持者とゴールの間に位置する。 |
障害特性に対する配慮点 | ゴールは、網状になっており、背景と一体化して見えにくい。コートを動きまわるなかで、ゴールの位置を瞬間的に見て捉えやすいよう、ブルーシートで強調した。 |
期待される効果及び成果 | ゴールの位置を見つけやすくなり、ゴール方向へボールを運びやすくなったり、パスを受けるために、ボール保持者とゴールの間に位置しやすくなる。 |
使い方 |
・全体をブルーシートで覆うと、陰になって暗くなってしまうため、背面にのみブルーシートを貼り、枠に青いテープを貼った。 ・青色には、体育館で見えやすく、気持ちを落ち着かせる効果が期待される。 |
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書籍ページ番号 |