教材名

タブレット用顕微鏡  市販
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対象 肢体不自由児。
手指での細かい操作が難しい児童。片目を閉じることが難しい児童。覗きこむような体勢を取りづらい児童。
(小学部)
障害種別 肢体不自由教育 
単元・活用場面 理科 
ねらい ◎動物の発生や成長などに目を向けながら調べ、生命の連続性についての見方や考え方を養う。
◯タブレット用顕微鏡を使い、生命の不思議さや多様性に気づかせる指導。
障害特性に対する配慮点 調節ネジによるピント調節がなく、覗きこむ姿勢を取る必要がない。テレビ画面などに対象物を投影することで、複数名で観察することができる。
タブレットなどの機能を利用し、画像や映像を保存することができる。
期待される効果及び成果 顕微鏡操作の必要がなく、ミクロの世界を観察、体験することができる。映像に記録することで、繰り返し観察・学習することができた。
使い方 対象物への光のあたり方で、見え方が大きく変わるため、強すぎないフラットな光源(LEDライト等)が必要となる。また、細かな調節ができないため、倍率は使用するタブレットやスマートフォン搭載のカメラの性能に依る。
「対象物を拡大して観察する」という結果は得られるが、「顕微鏡の仕組みや操作」についてはカットすることになるので、必要に応じて顕微鏡そのものを学習する時間をとる必要がある。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属桐が丘特別支援学校
  • キーワード 顕微鏡 タブレット 理科 観察
  • 作成日時 2015-08-06 08:17:03
  • 更新日時 2022-02-11 22:13:35