教材名
| 対象 | 
                呼吸や筋力に課題のある児童生徒 (小学部、中学部、高等部)  | 
            
|---|---|
| 障害種別 | 肢体不自由教育 | 
| 単元・活用場面 | 自立活動 | 
| ねらい | 
                ◎息を深く吸い、大きく長く吐くことができる。 ◯紙風船を使って遊ぶことを通して、全身をたくさん動かすことができる。 ◯紙風船を使い、深呼吸と全身を動かすことを促す。  | 
            
| 障害特性に対する配慮点 | ・大きさは対象児童生徒の身体状況等によって検討する。 | 
| 期待される効果及び成果 | ・ゴム風船よりも容易に膨らませることができ、児童が意欲的に取り組むため、ねらいとする身体的な動き(息を深く吸って吐くこと)を繰り返し引き出すことができる。 | 
| 使い方 | 
                ・紙風船を膨らませることを目的とせず、膨らませた風船で遊ぶことを目標とすることで、児童生徒の意欲を引き出す。 ・膨らませるときは、何回の息でできるかや1回でどれだけ長く息を吐けるか等を予想させることで楽しんで膨らませる。その中で、身体的な課題に迫るようにする。 ・膨らませた後は、車椅子のままでなく床に降りてラリーをする等の遊びに取り組む。床に降りて全身を使って遊ぶことを通して、身体の動き等の課題に迫るようにする。  | 
            
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| 書籍ページ番号 |