教材名
対象 |
肢体不自由児 掌がタブレットの画面に触れてしまい,目的の操作が難しい児童生徒 (小学部、中学部、高等部) |
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障害種別 | 肢体不自由教育 |
単元・活用場面 | 教具・補助具 |
ねらい | ・タブレット端末は活用の仕方により障害を持つ生徒の大きな力になるが,掌が画面に触れてしまうことで誤動作をしてしまうのでそれを防止するため。 |
障害特性に対する配慮点 | 手袋をすることがで画面が反応することを防ぐ。 |
期待される効果及び成果 | 掌が画面に触れてしまうので,これまでタブレットを活用できなかった生徒が利用することができ,授業で書字の代替手段として活用することができた。 |
使い方 | 写真の生徒の場合は手袋が1つだと力強く画面に触れてしまうと反応してしまうことがあったので,2枚重ねにすることで対応している。また手の動きに難しさのある生徒の場合,ソフトウエアキーボードにタッチするときに2つ同時に押してしまうことがあるので,スタイラスを利用している。 |
関連する教材や情報 |
スタイラスは今回の事例ではMetamoji社のSu-penを利用しています。量販店で販売しているもので書きやすさの差はありますが,同様に使用できると思います。 手袋については,内側は普通の手袋,外側はサポーターを加工して使用しています。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |