教材名
対象 | 高等部専攻科歯科技工科 生徒および教員 |
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障害種別 | 聴覚障害教育 |
単元・活用場面 | その他 |
ねらい |
◎歯科技工科教員が使う手話表現を統一し、情報の伝達を円滑にする。 ○卒業生の職場に冊子を配布し、職務上のコミュニケーション手段として利用してもらう。 |
障害特性に対する配慮点 |
歯科技工の授業でよく使われる専門用語を単元別に分類し、その手話表現をデータベース化している(2015年8月末現在436語収蔵)。 冊子では手話表現を静止画像と説明文で解説している。ウェブブラウザ上では手話動画の再生も可能である |
期待される効果及び成果 | 生徒が専門用語を手話表現と同時に学習することにより、より確実な知識の定着が期待される。 |
使い方 |
・本教材は授業で使う教材ではなく、生徒の自習用教材として捉えている。各教室に専門用語手話の冊子を備え置き、生徒が自由に確認できるようにしている。 ・歯科技工科では、2005年度より検討を重ね、歯科技工科における歯科技工専門用語の手話表現統一に取り組んできた。冊子やデータCDを作成し、関係者に配布して、意見を聞きながら現在も検討を続けている。手話表現統一は本校歯科技工科の教育の場で使用することを目的としてまとめたものであるが、多くの歯科関係者にも参考にしてもらうため、ウェブ上で公開しており、パソコンやスマートフォン等で閲覧できるようにしている。http://www.deaf-s.tsukuba.ac.jp/sigika/shuwa/ ・冊子のPDFファイルをダウンロードすることもできる。http://www.deaf-s.tsukuba.ac.jp/sigika/shuwa/sassi.htm |
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