教材名
対象 |
視覚に障がいのある児童生徒 小学部・中学部・高等部 |
---|---|
障害種別 | 視覚障害教育 |
単元・活用場面 | 体育,保健体育 |
ねらい |
・特殊な投擲競技である「ジャベリックスロー」技術の獲得。 ・視覚に障がいのある児童生徒の苦手とされる「投擲角度」の習得。 |
障害特性に対する配慮点 | 視覚による模倣学習や投擲物の軌道が確認しづらい視覚に障害のある児童生徒に、ジャベリックスローの技術や投擲角度などを経験的に学ばせるための補助的教材である。 |
期待される効果及び成果 | ジャベリックスローにおいて重要な「保持の仕方」や「肘の位置」「投擲角度」「リリースの仕方」などを、繰り返して練習することにより、自然に技術を身につけることが期待できる。 |
使い方 |
斜め上方に張ったロープに通した筒を持って投げる。この時、補助者はロープの低い方の端を持ち、投擲者の肘の位置が下がらないよう留意してロープを引っ張る。 ・ロープの素材は、比較的滑りが良いもので、かつ投擲物との接触により音を発する素材が良い。 ・筒の素材は、できるだけ実物に近い形状のものを使用すると良い。 |
関連する教材や情報 | 投擲物を工夫することにより、ジャベリックスロ-だけでなく、ソフトボール投げ他の投擲教材の練習に生かすことが可能である。 |
こんな児童生徒にも役に立つ教材です | |
書籍ページ番号 |