教材名
対象 |
・小学部 3年生 ・わきの下やその周辺に,体温計や人の手が触れることをとても嫌がり,正確に検温することが難しい児童 ・同様の特徴をもつ幼稚部幼児 |
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障害種別 | 知的障害教育 自閉症教育 |
単元・活用場面 | 日常生活の指導 その他 |
ねらい | ・わきの下用の体温計を使って,一人で体温を測ることができる。 |
障害特性に対する配慮点 |
・硬くて冷たいプラスチックの部分が皮膚にあたらないように,肌触りが柔らかいフエルトでくるんだ。 ・親しみがもてるように,本児が大好きな「タモリさん」風にした。 ・わきの下の正しい位置にセンサーが入るように,同じ素材でストッパーをつけた。 ・他に「アンパンマン」バージョンと「バイキンマン」バージョンも作成した。 |
期待される効果及び成果 |
・わきの下に体温計を入れて,わきを閉じることができるようになった。 ・寄宿舎では,毎日自分から検温をする場所に来て,一人で検温できることが増えた。 |
使い方 |
1.体温計を体温計カバーに入れる。 2.わきの下に入れて,体温を測る。 |
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書籍ページ番号 |