教材名

触読用ものさし  市販
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対象 準じた教育を行う児童生徒
小学部・中学部・高等部
障害種別 視覚障害教育 
単元・活用場面 算数,数学 
ねらい ・線分を描く
・長さを測る
障害特性に対する配慮点 ・定規の両端の遊び部分を取り除くことで、対象物に定規をあてやすくしている。
・指先で1mm間隔を読み取ることは難しいので、指先で触れて読み取る目盛りの最小単位を5mmにしている。
・5mm間隔の目盛りのところに小さな切込みを入れている。
・弱視者にも見やすい表示が併記されている。
期待される効果及び成果 ・手で確かめながら長さの測定ができる。
・決まった長さの線分を描くことができる。
使い方 【線分を描く】
・定規に沿ってボールペン等で線を描く。このとき、5mm間隔の目盛りを使うと、切込みを意識することで決まった長さの線分を描くことができる。
【長さを測る】
・ものさしの0の目盛りの位置と対象物の1つの端を合わせる。
・対象物のもう一つの端に対応する、ものさしのメモリを把握する。
・ものさしの目盛りを読む。
関連する教材や情報 ・定規セット
日本点字図書館で購入可能である。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属視覚特別支援学校 数学科
  • キーワード 測定 作図 定規 ものさし 触察
  • 作成日時 2014-10-16 10:37:59
  • 更新日時 2024-02-22 17:30:58