教材名
対象 | 文字習得前で、時間割の見通しがもてていない児童生徒 |
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障害種別 | 視覚障害教育 知的障害教育 重複障害教育 発達障害 その他 盲ろう教育 |
単元・活用場面 | 自立活動 |
ねらい |
・時間割を確認し、1日の学校生活の見通しをもつ。 ・一日の学校生活、活動を振り返る。 |
障害特性に対する配慮点 |
・オブジェクト・キュー、ボックス、凸シールを活用し、触って確認できるようにした。 ・触って確認しやすいように、凸シールは、ボックスの外側ではなく、内側に貼った。 |
期待される効果及び成果 |
・時間割が分かり、見通しをもつことができる。 ・「何時間目」といった時間の理解に繋がる。 ・時間割確認を通して、コミュニケーションが生まれる。 |
使い方 |
・朝の会等で時間割を確認する際に、児童にオブジェクト・キューを触らせ、ボックスへ入れて確認する。 ・確認しながら、コミュニケーションを図る時間を確保する。 ・毎時間ごとのはじまりやおわりのあいさつの際にも、言葉と合わせて、触りながら確認する。終わったら、終わりボックスに入れる。 |
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書籍ページ番号 |