教材名

時間割ボックス  自作
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対象 文字習得前で、時間割の見通しがもてていない児童生徒
障害種別 視覚障害教育 知的障害教育 重複障害教育 発達障害 その他 盲ろう教育 
単元・活用場面 自立活動 
ねらい ・時間割を確認し、1日の学校生活の見通しをもつ。
・一日の学校生活、活動を振り返る。
障害特性に対する配慮点 ・オブジェクト・キュー、ボックス、凸シールを活用し、触って確認できるようにした。
・触って確認しやすいように、凸シールは、ボックスの外側ではなく、内側に貼った。
期待される効果及び成果 ・時間割が分かり、見通しをもつことができる。
・「何時間目」といった時間の理解に繋がる。
・時間割確認を通して、コミュニケーションが生まれる。
使い方 ・朝の会等で時間割を確認する際に、児童にオブジェクト・キューを触らせ、ボックスへ入れて確認する。
・確認しながら、コミュニケーションを図る時間を確保する。
・毎時間ごとのはじまりやおわりのあいさつの際にも、言葉と合わせて、触りながら確認する。終わったら、終わりボックスに入れる。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 小学部 佐々木望美(附属視覚特別支援学校)
  • キーワード 視覚障害 盲ろう 見通し 時間割 オブジェクト・キュー
  • 作成日時 2022-03-20 15:52:55
  • 更新日時 2022-03-20 17:04:12