教材名

線材による立体制作  その他
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対象 視覚障害のある生徒
中学部・高等部
障害種別 視覚障害教育 
単元・活用場面 図画工作,美術 
ねらい 空間把握力、構成力の育成。
手指の巧緻性の向上。
障害特性に対する配慮点 線材であるため、指先で形を明確に把握できる。
扱いやすい太さと曲げやすさを両立させるアルミ線材を使用する。
期待される効果及び成果 やわらかい金属であるアルミを使用することで、ある程度の太さの針金を道具としてのペンチで思い通りに曲げることが可能になり、技能の向上と、それを通しての空間思考の試みを形として実現することができる。
使い方 最初真っ直ぐな長い素材を扱うため、作業する生徒間の距離を充分にとるよう配慮する。
安全のため、先端の一方をまず短く折り曲げた上で、もう一方の端からペンチを使って正確に折り曲げていき、角と直線を複合させ、一本の足で立つ空間を取り込んだ立体を作る。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 鈴木 隆彦(附属視覚特別支援学校)
  • キーワード 線材 彫刻
  • 作成日時 2015-07-31 11:39:08
  • 更新日時 2022-02-11 16:29:37