教材名

ハンディアイロン  市販
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対象 肢体不自由児 上肢障害
一般的なアイロンを使うことが難しい、
アイロンが重くて持てない、持ち手を握ることができない
(中学部)
障害種別 肢体不自由教育 
単元・活用場面 家庭,技術・家庭 
ねらい ・障害に応じてアイロンの技術習得を目指すことができる
・アイロンの技術習得を目指すとともに、安全に留意して主体的に道具を扱う態度を養うことができる
障害特性に対する配慮点 被服製作等の際には、布端を三つ折り等にして縫うことがあるが、折り目をつけるには指に力を入れて折る、もしくは、アイロンをかける必要がある。肢体不自由の場合、指先に力を入れることが難しかったり、一般的なアイロンを使うことが難しかったりすることがある。
そのような場合でもアイロンを持ちあげることがなく、挟んで押さえるだけで、布端に折り目をつけることができる。一人でも比較的安全に使用できる。
期待される効果及び成果 一人でも比較的安全に使用できるため、教員が常に傍にいる必要性が減り、集団への指導が充実する。また、本人も自分で行ったという達成感がある。  
使い方 ①電源プラグをコンセントに差し込み、スイッチボタンを「ON」にする。ランプが消えたら使用開始。
②ハンディアイロンを置き、布を挟んで、手でおさえる。
③折り目がついたら、ハンディアイロンまたは布を横にずらす。
関連する教材や情報 市販のハンディアイロン(家電量販店で5,000円程度)
こんな児童生徒にも役に立つ教材です
書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属桐が丘特別支援学校
  • キーワード アイロン、被服製作 
  • 作成日時 2014-09-30 12:37:24
  • 更新日時 2022-02-05 09:52:57