教材名

天気図カラーシート
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対象 肢体不自由児、等圧線の気圧の数値が読み取りづらい 
たくさんの情報から必要な情報を見つけにくい
(中学部)
障害種別 肢体不自由教育 
単元・活用場面 理科 
ねらい 前線が通過したときの風向・気温の変化を読み取る。  
障害特性に対する配慮点 ・情報の精選や焦点化を図り、着目する場所や基準、全体像を明確にする。
・カラー資料の利用や色ペンなどを使って判断基準を明確にする。
・視聴覚教材(VTR、動画、写真、CG、アニメーション)を使ってイメージ化を図る。
期待される効果及び成果 日本列島上空で、どのような性質の空気のかたまりが通過したしたために、風向や気温が変化したのかがわかりやすい。
また、温帯低気圧の反時計回りの風の吹き方がわかりやすく、前線通過後の風向や気温の違いがわかりやすい。 
使い方 カラーシートで着目すべき視点を明確にしつつ学習を順序化する
①温暖前線と寒冷前線が通過した時の天気の変化を、暖気、寒気と関連付けて、断面図を用いて説明する。
②前線に伴う特有な雲の形を、図(画像)を用いて説明する。
③温帯低気圧の構造を踏まえながらその位置での気温、風向きを説明する。
④日本地図と温帯低気圧の構造を、カラー印刷したOHPシートを用いて、ある地点での前線通過と気温と風向きの変化を読み取らせる。
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書籍ページ番号
  • 情報提供者 附属桐が丘特別支援学校
  • キーワード 情報の焦点化 判断基準の明確化 温帯低気圧 前線 前線と気温の変化
  • 作成日時 2014-10-16 10:15:15
  • 更新日時 2022-02-10 14:57:27